お部屋の暖まり具合は、建築構造、機密性、床暖房の敷設率（総面積に占める床暖房の割合）によって違ってきます。目安として敷設率が60%以上であれば、床暖房だけで部屋全体が暖まります。
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従来は、温度センサーが高温を感知すると全体の電源を切り制御していました。「プラサーモ」は発熱体自身が温度センサーとして働き、きめ細かい制御をします。
床表面が適温に達するには30分以上必要です。ご使用の前にスイッチを入れていただくか、タイマーによる起動をお願いします。
コントローラーは操作のしやすいように、高さ120cmぐらいの壁面に取り付けてください。*リレーを内臓しており、若干の動作音がしますので、動作音が気になる場所は避けてください。
ヒーターの耐久性は、実績値で20年以上。メンテナンスフリーでも長期の信頼性を発揮します。 ※床仕上材（フローリング、タイル等）は、ご使用状況やお手入れなどにより異なります。 ※上記はお引渡し後の耐用年数を保証するものではありません。 また使用頻度や使用方法、環境等により変動します。
プラサーモ床暖房は床面から暖めるのに対し、従来のエアコン、温風ヒーターは対流方式なので床面付近は低温で天井付近が高温になります。つまり床暖房は頭寒足熱を効率良く行います。
対流方式と違って、チリ、ホコリの拡散が少ないので気管支の弱いお子様、お年寄り、ワンちゃんネコちゃんにもオススメです。
自らサーモスタット機能があるため一定温度以上にはなりません。皮膚と床の接触を想定した温度評価法（EFCT）装置において、プラサーモは「38℃」と他社製品と比較して、低い値となっており「低温やけど」に対しても万全な配慮をしています。
