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「プラサーモ」は自動温度調整機能(PTC)を活かしたかしこい床暖房

PTC電気式床暖房システム

Eパネル


自分で温度をコントロール

高分子合成技術から生まれた新素材「プラサーモ」は、プスチックなのに電流が流れると発熱するPTCヒーターです。
「プラサーモ」は温度上昇とともに炭素粒子の配列が変わり、電気抵抗値が大きくなって、電気の流れを自動的に制限する特性があり、サーモスタット機能や温度ヒューズとしての機能を持っています。

温度が低い時は

導電性粒子に電気が流れることにより、発熱して床を暖めます

導電性粒子に電気が流れることにより、発熱して床を暖めます。


温度が上昇すると

熱膨張によって導電性粒子の感覚が広がることにより電流が制限され、発熱量が低下します。

熱膨張によって導電性粒子の間隔が広がることにより電流が制限され、発熱量が低下します。


導電粒子とプラスチック

プラサーモPTC特性

*PTCとはヒーター温度が上がると電気抵抗値が上昇するという意味のPositive Temperature Coeffcient(正温度係数)の略。

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